「韓国ではGoogleマップが使えない」「カカオタクシーって日本のスマホでも使えるの?」
韓国旅行前にアプリを調べ始めると、こんな疑問が次々出てきますよね。
情報はあるのに、何が本当に必要なのかわからない。そんな状態で出発日を迎えるのは、ちょっと不安……。
この記事では、実際に役立てているアプリを「必須」と「あると便利」の2段階に分けてご紹介します。
全部入れなくて大丈夫!まず5本さえ準備すれば、移動・翻訳・決済の不安はほぼ消えますよ。
▼目次▼
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【結論】韓国旅行アプリ9選:必須5本と追加4本リスト
韓国旅行に役立つ9つのアプリを、必須5本と追加4本に整理しました。
日本人旅行者に人気の高い順に並べているので、まずは全体像を確認してみてください。
【必須5本】絶対に入れておくべきアプリ
絶対に入れておきたい必須5本は、どんな旅行スタイルでも共通です。
出発前のインストールをおすすめします。
| アプリ | ジャンル | 日本語 | 無料 |
|---|---|---|---|
| Naver Map(ネイバーマップ) | 地図・ナビ | ○ | ○ |
| Papago(パパゴ) | 翻訳 | ○ | ○ |
| Kakao T(カカオタクシー) | タクシー配車 | ○ | ○ |
|
WOWPASS(ワオパス) ★おすすめ |
決済・両替・交通IC (T-money内蔵) |
○ | ○ ※カード発行手数料あり |
|
T-money / モバイルT-money ※WOWPASSとどちらか選択 |
交通ICのみ | — | ○ ※チャージ型 |
移動・言語・決済という旅行の3大不安を、この5本でまとめてカバーできるんです。
インストールのみでOKなものと事前登録が必要なものがあるので、出発2~3日前までに準備を済ませておくと安心ですよ。
【追加4本】あると便利なアプリ
旅行スタイルによっては、この4本を入れておくとさらに便利。
より快適な韓国旅行を楽しむために役立つアプリをまとめました。
| アプリ | ジャンル | 日本語 | 無料 |
|---|---|---|---|
| KakaoMap(カカオマップ) | 地図 (地元スポット・釜山バスに強い) |
△ ※一部 |
○ |
| Subway Korea(サブウェイコリア) | 地下鉄路線図 | ○ | ○ |
| 外務省海外安全アプリ | 安全情報・渡航者登録 | ○ | ○ |
|
e-Arrival Card(電子入国申告書) ※Webサイト |
入出国手続き | ○ | ○ |
初めての韓国旅行なら、必須5本だけでも十分です。
ただし、WOWPASSとT-moneyはどちらか1枚で十分です。
WOWPASSにはT-money機能が内蔵されているので、WOWPASSを選べばT-moneyカードを別途用意する必要はありません。
「交通ICだけあれば十分」という方はT-moneyのみでも大丈夫ですよ。
インストールのみでよいものと事前登録が必要なものがあるので、出発2~3日前までに準備しておきましょう。
自分の旅のスタイルに合ったアプリが知りたい方は、旅行スタイル別おすすめアプリもぜひチェックしてみてください。
アプリの前に確認 — 韓国でのスマホ通信環境とは?
韓国でのスマホ通信環境が整っていないと、せっかく入れたアプリが現地で動きません。
「Naver MapもPapagoも入れていったのに現地で使えなかった!」という方に多いのが、実は通信環境が未整備だったというケース。
アプリの準備と並行して、通信手段も決めておきましょう。
eSIM・海外SIM・Wi-Fiルーター:結局どれがいい?
韓国旅行のネット環境を整えたいなら、eSIM・海外SIM・Wi-Fiルーターが三強の選択肢。
3つの特徴を表にまとめたので、自分の旅のスタイルと照らし合わせながら選んでみてください。
1~2人の短期旅行ならeSIM、長期滞在やデータを大量に使うなら現地SIM、3人以上で共有するならWi-Fiルーターが基本の選び方です。
週末の2~3泊で出かける人も多く、短い日程で効率よく動けることが重要になる
韓国旅行。
Airaloの韓国向けeSIMはアプリだけで購入から設定まで完結するので、現地での受け取りや返却がいりません。
地図・ナビアプリ:韓国ではGoogleマップより頼れる2本
韓国では、Googleマップより精度が高い韓国製の地図・ナビアプリを選ぶのが正解です。
国内のデータ規制で、Googleマップのルート情報が正確に表示されないことがあり、徒歩ルートやバス路線には韓国製アプリのほうが頼りになりますよ。
「Naver Map」は、日本人旅行者が最初に入れておくべき地図アプリです。
日本語表示にも対応しているので、カタカナで店名や駅名を検索できます。
徒歩・地下鉄・バス・タクシーを組み合わせた複合ルート検索が得意で、「〇〇駅から観光スポットまで何分?」を乗換案内ごとまとめて確認できてとっても便利です。
リアルタイムのバス運行情報まで見られるので、土地勘のない旅行者にも重宝されています。
ソウルだけでなく、釜山や済州島でも高い精度で使えます。
KakaoMap(カカオマップ)— 釜山バスや地元グルメ検索に強い
「KakaoMap」は、Naver Mapと並ぶ韓国の人気地図アプリ。
日本語には非対応なので、基本はNaver Mapをメインにするのがおすすめです。
ただし、釜山のバス路線情報や地元の飲食店・カフェ情報は、KakaoMapのほうが充実していることがあります。
「地元の人に人気のお店を探したい」「釜山でバスを使って移動したい」なら、2本を使い分ける価値ありです。
翻訳アプリ:メニューも看板もカメラで読み取り&翻訳
韓国語が読めなくても、翻訳アプリがあれば食事も買い物も大丈夫。
メニューにスマホをかざすだけで日本語訳が表示されるカメラ翻訳は、一度使うと手放せなくなりますよ。
Papago(パパゴ)— 韓日翻訳に強い韓国発の翻訳アプリ
「Papago」は、NAVER社が開発した韓国発の翻訳アプリです。日本人トラベラーの間では、韓日翻訳の自然さがGoogle翻訳より高いと評価されています。
旅行者が特に活用する3つの機能をご紹介します。
- カメラ翻訳:メニューや看板にカメラをかざすと即座に翻訳が表示される
- 音声翻訳:マイクに向かって話すとリアルタイムで翻訳。店員さんと会話する際には重宝する
- オフライン翻訳:事前に言語パックをダウンロードしておけば、ネット環境がなくても動作する
オフライン翻訳は事前にダウンロードした言語パックのみ対応なので、日韓パックは日本にいるうちに落としておくのがおすすめです。
Google翻訳も使えますが、韓国語の独特な表現や食べ物の名前はPapagoの方が的確に訳してくれることが多いですよ。
交通・移動アプリ:タクシー・バス・地下鉄をスマホで完結
交通・移動アプリを使えば、タクシーとバス・地下鉄での移動も、すべてスマホで手配できます。
特にタクシーは、流しのタクシーを利用するよりも、アプリ配車のほうが料金が明確なので、韓国旅行が初めての方にも安心でしょう。
地下鉄・バスも、T-moneyカードをタッチするだけなのでシンプルですよ。
Kakao T(カカオタクシー)— 日本の電話番号で登録できる配車アプリ
「Kakao T」は、韓国で最も広く使われているタクシー配車アプリです。
日本語にも対応しているほか、日本の電話番号(+81)で登録できるので、出発前に設定を済ませておけますよ。
ただし、050番号などのIP電話は認証できない場合があるのでご注意を。
アプリに出発地と目的地を入力すると近くのタクシーが配車され、料金目安と到着予定時刻が事前に確認できます。
韓国語が話せなくても大丈夫です。支払いは、クレジットカードをアプリに登録しておけば、自動で引き落とされます。
T-money / モバイルT-money — バス・地下鉄・コンビニで使える交通IC
「T-money」は韓国の交通系ICカードで、日本の「Suica」と同じ感覚で使えます。
地下鉄・バスの乗車時にタッチするだけで運賃が引き落とされ、GS25やCU、セブンイレブンなどのコンビニ払いにも対応しています。
物理カードは空港やコンビニで購入でき、チャージもレジで現金払いOKです。
iPhoneユーザーは、「モバイルT-money」をWalletに追加する方法もおすすめです。
2026年3月以降、Apple PayへのMastercard・AmexカードでのチャージがiPhoneに対応していますが、Visa・JCBは現時点では対象外です。
また、ドル建てでの請求になるので、為替手数料なども加算される点に注意しましょう。
WOWPASSを使う場合は、T-moneyカードを別途購入する必要はありません。
WOWPASSのT-money機能で、地下鉄・バスに乗車できますよ。
Subway Korea(サブウェイコリア)— 路線図がそのまま見られる
「Subway Korea」は、ソウルをはじめとする韓国の地下鉄路線図に特化したアプリです。
Naver Mapでも乗換案内は確認できますが、路線図全体を紙の地図のように俯瞰したいときはSubway Koreaの方が断然見やすいですよ。
日本語表示に対応しており、駅名を入力すると最短ルートと所要時間・運賃を表示。
路線図が頭に入っていると、地下鉄移動のハードルもグッと減ります。
決済・両替アプリ:現金を持ち歩かなくても大丈夫
決済・両替アプリを活用すれば、現金を持ち歩かなくても韓国旅行を快適に過ごせます。
韓国はキャッシュレス化がかなり進んでいますが、屋台や市場など現金しか使えない場所もちらほら。
そんなときでも、WOWPASSを1枚持っておくだけで、両替からカード決済まで対応可能です。
現金の持ち歩きを最小限に抑えたい方は、ぜひスマホに入れておきましょう。
WOWPASS(ワオパス)— 両替・ショッピング・交通ICをまとめたい人に
「WOWPASS(ワオパス、ワウパスとも呼ばれる)」は、両替・ショッピング・交通ICをまとめたい旅行者向けのプリペイドカードサービスです。
アプリから日本円を韓国ウォンに両替して、カードにチャージすれば、Visa加盟店での決済・交通利用・ATM出金がすべてこの1枚でできます。
空港の両替所より有利なレートで両替できるのも、旅行者に支持されている理由のひとつ。
カードは韓国の空港・コンビニ・専用端末で発行でき、2026年3月以降の発行手数料は6,000ウォンになっています。
1点注意したいのが、WOWPASS残高とT-money残高は別管理になっている点です。
交通ICとして使う際はT-money残高を確認し、少なければアプリから追加チャージしておきましょう。
PayPay / クレカタッチ決済 — 持っているカードで使える場面も多い
現在、「PayPay」は韓国のAlipay+加盟店で利用できます。
すべての店舗ではありませんが、大手ショッピングモールや観光地周辺なら対応しているケースが多いですよ。
また、Visa・Mastercardのタッチ決済(コンタクトレス)に対応したクレカがあれば、コンビニや飲食店でそのまま使えることも。
WOWPASSと手持ちのクレカを組み合わせると、現金依存度をさらに下げられます。
入国・渡航サポートアプリ:出発前にインストールしておくと安心
移動・翻訳・決済のアプリが揃ったら、入国手続きと安全情報のアプリも確認しておきましょう。
使う機会は限られていますが、あるととても頼りになりますよ。
外務省 海外安全アプリ — 万が一のときの安全情報
【番外編】e-Arrival Card(電子入国申告書)— 紙カード記入が不要になる
「e-Arrival Card」はアプリではなく、Webサイトで申告する電子入国申告書です。
韓国に入国する際には必ず提出しなければならない「入国カード」の電子版だと思ってください。
2025年2月に導入され、機内で配られていた紙の入国カードは2025年12月末で廃止されました。現在は原則としてオンラインでの事前申告が必要です。
申告できるのは渡航3日前から入国当日まで。日本語に対応していて、手数料はかかりません。
似た名前の「K-ETA(電子渡航認証)」とは別の手続きとなりますので注意しましょう。
K-ETAは本来、韓国に入国する外国人に義務づけられた渡航認証で、申請には10,000ウォンの手数料がかかります。
ただし日本国籍の旅行者については、特例措置として2026年12月31日まで取得が免除されています。あくまで期限付きの措置なので、2027年以降に渡航する予定なら、出発前に最新の状況を確認しておきましょう。
一方、e-Arrival Card(入国申告書)は渡航のたびに提出が求められるため、出発前に忘れずに申告が必要です。
この2つは特に混同しやすいので、韓国旅行前には必ず最新情報をチェックすることをおすすめします。
【韓国旅行スタイル別】自分に必要なアプリはどれ?
9本のおすすめアプリを紹介してきましたが、すべてを入れる必要はありません。
あなたの韓国旅行のスタイルによって「本当に使うアプリ」は変わります。
自分に合う組み合わせを見つけてみてください。
初めての韓国旅行 — まずはNaver Map・Papago・Kakao T・WOWPASSの4本を
初めての韓国旅行なら、必須4本でスタートするのがおすすめです。
- Naver Map
- Papago
- Kakao T
- WOWPASS
地図・翻訳・タクシー・決済・交通ICを、この4本で網羅できます。アプリ管理もシンプルです。
慣れないうちにアプリを増やしすぎると管理が大変になるので、まずこの4本を使いこなすことを目標にしましょう。
⇨関連記事『初めての韓国旅行完全ガイド』
バス移動・地方都市メイン — KakaoMapを追加
ソウルに加え、釜山・慶州・全州など地方都市をバスで巡る旅行では、「KakaoMap」の追加をおすすめします。
- Naver Map
- Papago
- Kakao T
- WOWPASS
- KakaoMap(★追加)
釜山のバス路線情報はKakaoMapの方が詳細で、Naver Mapと使い分けると移動がぐっとスムーズに。
T-moneyはソウル以外でもバス・地下鉄で使えるので、地方都市でも活躍します。
グルメ・ショッピング重視 — Naverマップのお気に入り機能を活用
グルメやショッピングを中心に楽しむ旅行では、Naver Mapの「お気に入りリスト」機能を旅行前から使い込んでおくのがおすすめです。
- Naver Map(★オススメ)
- Papago
- Kakao T
- WOWPASS
気になるレストランやカフェを事前にリストに登録しておくと、現地での検索時間がグッと減りますよ。
地図アプリ片手に路地裏の隠れ家カフェを開拓する「カフェ探索」が、韓国旅行の新定番アクティビティに。
韓国ローカルの口コミは、Naver BlogやInstagramのハッシュタグ検索を使うのも裏技ですよ。
ショッピングや飲食の支払いは、WOWPASSのVisa決済を活用して、現金の持ち歩きを最小限にしちゃいましょう。
長期滞在・ひとり旅 — Subway KoreaとKakaoTalkも検討する
長期滞在やひとり旅では、Subway KoreaとKakaoTalkの追加を検討してみてください。
- Naver Map
- Papago
- Kakao T
- WOWPASS
- Subway Korea(★追加)
- KakaoTalk(★追加)
Subway Koreaは地下鉄路線図に特化したアプリで、何度も路線を確認するなら地図アプリより断然見やすいです。
カカオトーク(KakaoTalk)は、現地のゲストハウスや飲食店との連絡にも使われることがあります。
日本のスマホでも、インストールから電話番号認証まで可能なので、ぜひインストールしておきましょう。
旅行時期によって混雑や費用が大きく変わるため、出発月が決まっていない方は韓国旅行のベストシーズンと安い時期も参考にしてください。
⇨関連記事『韓国旅行のベストシーズンと安い時期』
詳細は利用規約をご確認ください。
👉 韓国旅行向けeSIMプランをチェック
その他のサポート情報について、エラロヘルプセンターに移動します。
WhatsAppでエラロサポートとのチャットを開きます。
まとめ:出発前の準備チェックリスト
韓国旅行に役立つアプリを優先度別にご紹介しました。
紹介したアプリをすべて入れる必要はありません。旅のスタイルに合わせて、自分に必要なものから準備すれば十分です。
出発前に確認しておきたいアプリチェックリストは以下のとおりです。
□ Naver Map — インストールは完了?
□ Papago — インストール+オフライン言語パック(日韓)はダウンロードした?
□ Kakao T — インストール+電話番号認証は完了?
□ WOWPASS または T-money — どちらか1枚を準備した?
□ 通信環境 — 韓国eSIMはインストールした?
通信環境の準備がまだの方は、Airaloストアを覗いてみましょう。
オンラインでeSIMの購入から設定まで完結するので、空港到着後すぐにすべてのアプリが使える状態になりますよ。

